石鍛冶ＧＧ杯（12/22）レポ（詳細版）

2012年12月24日 TCG全般

27人ほど参加で5回戦＋上位4名シングル。使用デッキはカナスレ。

【１回戦】青白テンポ（2-0）
Ｒ１　不毛でtundra割ったら白マナが出なくなる。その後フェッチの起動をもみ消して土地を縛っている間にデルバービートで勝ち。
Ｒ２　フェッチ→島からのデルバースタートされるも、赤ブラで破壊、フェッチをもみ消してデルバービートで勝ち。

もみ消しが強かった１戦。

【２回戦】赤黒ゾンビ（2-0）
Ｒ１　いろいろクリーチャー展開されたが、必要なやつだけ稲妻、カウンターでいなす。デルバーとマングースらで攻撃していき、最後クロック追加して勝ち。
Ｒ２　初手に、サイドインした乱暴＋転落が来ていたので、相手に展開させて一気に流す方向のプランに。デルバーの裏返り３ｔ～４ｔ一向にしなかったので、仕方無くデルバーもろとも流し、スレショしたマングース＋タルモで勝ち。

【３回戦】青白ヘルムリップ（0-2）渦巻く相殺さん
Ｒ１　マングース２体展開して殴る。終末は一回もみ消したが、こちらが自分の土地を壊してスレショさせて殴った返しに、２回目のブレストを使われて再び終末。これはカウンターできず、その後ぐだって相殺出されたので投了。
Ｒ２　デイズ警戒からの１マナ浮かしから相手独楽着地。こちらのタルモで２回くらい殴った返しにソープロ、その後基本に帰れを設置される。その後引き当てたデルバーに２回目のソープロを打たれ、相殺を置かれたので投了。

【４回戦】青白t赤奇跡（0-2）
Ｒ１　デルバースタート、返しに独楽。その後デルバーを追加するも裏返らず、相殺ロック完成。裏返るタイミングで終末され、こちらのもみ消しは当然相殺される。手札にクロックが無かったので、投了。
Ｒ２　後手２Ｔ目の独楽に対して、ウィル→ＲＥＢされる。スレショしないマングース１体でしばらくぺちぺち殴るも、途中で血染めの月を置かれ、何もできなくなったところへ終末される。投了。

★コントロール戦でマングースは強いのは事実だが、初手スタートの場合、キャントリップが無いとスレショせず、スピードが足りない。（青白はスペルを連打しないデッキなので、カウンターによるスレショ狙いがしにくい。）試合後の相殺さんの話も参考にさせていただきながら考えて、このマッチは青白側の独楽着地の有無、カナスレ側のクロック打点の速度が問題になると強く感じた。（小並感）

【５回戦】黒t緑ポックス（1-2）
Ｒ１　デルバースタートし、呪文をカウンターしながら殴り勝ち。
Ｒ２　マングース×３で殴っていったが、カウンターが尽きたところで、ぺりっシュされ全滅。その後ネザーとミシュラで殴られ負け。
Ｒ３　マングース、タルモ×２の場を作ったが、ローム置換により墓地を肥やされていたところから、墓忍び→次のＴも墓忍びだされ、投了。

序盤で墓地が無い中ロームの空打ちをされたのが布石だったと、墓忍びを出された時に気付いたが遅かった。緑が入っているので、水没をサイドインできていれば違ったかもしれない。相手のデッキに対する理解が不足していた。

結果は前回の日記のとおり、2-3。

青白奇跡に対するプレイイングを詰めなければいけないと思った。また、サイドの構成についても、今後本当に青白奇跡を意識するなら、今回は詰んでいなかった冬の宝珠、被覆、ヴェンディリオンらの採用を考えたい。